ひな人形は「色」で選ぶ時代へ。横手人形が「願いの色」に込めた想い
ひな人形を選ぶとき、皆様は何を基準に選ばれますか。
お顔でしょうか。
お衣装でしょうか。
それとも、大きさや飾る場所でしょうか。
もちろん、どれも大切な選ぶ基準です。
しかし、私たち横手人形は、もう一つ大切にしていることがあります。
それは、
「どんな子に育ってほしいか。」
という、ご家族の願いです。
私たちは、その願いを形にする方法として、
「願いの色」
という考え方をご提案しています。
ひな人形は、お子様の健やかな成長を願うお守りです。
だからこそ、見た目の美しさだけではなく、ご家族がどんな未来を願うのかという想いから選んでいただきたい。
それが、横手人形の「願いの色」です。
色は、言葉です。
私たちは日々、知らず知らずのうちに色からたくさんのメッセージを受け取っています。
朝日を見ると前向きな気持ちになる。
青い空を見上げると心が落ち着く。
木々の緑を見ると、ほっと安心する。
色は、言葉を使わなくても気持ちを伝える力を持っています。
だから私たちは、
「色は言葉。」
そう考えています。
ひな人形を選ぶときも、
「好きな色だから。」
だけではなく、
「この色に込められた願いに共感したから。」
そんな選び方があってもいいのではないでしょうか。
色を選ぶことは、お子様の未来へ願いを贈ること。
私たちは、そのように考えています。
「好きな色」ではなく、「願い」で選ぶという新しい考え方
ひな人形を選ぶ時間は、一度きりです。
だからこそ、
「かわいい。」
「おしゃれ。」
という感覚だけで終わらせるのではなく、
ご家族皆様で、
「どんな子に育ってほしいだろう。」
と話し合う時間にしていただきたいと思っています。
優しい子になってほしい。
自分らしく育ってほしい。
何事にも前向きに挑戦できる子になってほしい。
その願いは、ご家庭によって違って当然です。
だから横手人形では、
三つの願いを、三つの色で表現しました。
願いの色① 太陽・光の色
主体的に、自分らしい一歩を踏み出せる子へ
太陽は、分け隔てなく世界を照らします。
光は、人を温かい気持ちにしてくれます。
そんな太陽や光のように、
周りを明るく照らし、
自分の考えを持ち、
自分で行動できる人になってほしい。
横手人形では、この色に
「主体的」
という願いを込めました。
ここでいう主体性とは、
誰かに勝つことではありません。
自分で考え、
自分で選び、
自分で一歩を踏み出せること。
そして、その一歩が周りの人を笑顔にできるような温かさを持つことです。
私たちは、そんな「主体的な10歳」になってほしいという願いを、この色に込めています。
願いの色② 空・海の色
思いやりを持ち、人を包み込める子へ
空は、どこまでも広く続いています。
海は、すべてを受け入れるように穏やかです。
そんな空や海のように、
広い心で人と向き合い、
相手の気持ちを思いやることができる人になってほしい。
横手人形では、この色に
「思いやり」
という願いを込めました。
人は、一人では生きていけません。
家族がいて、
友達がいて、
先生がいて、
たくさんの人との出会いがあります。
だからこそ、
人の気持ちを想像できること。
優しさを自然に行動へ移せること。
そのような「思いやりのある10歳」へ成長してほしい。
そんな願いを、この色に託しています。
願いの色③ 自然の色
自分らしく、ありのままで成長できる子へ
木々は、それぞれ違う形をしています。
草花も、一つとして同じものはありません。
それでも、どれも美しく、どれも必要な存在です。
人も同じだと思います。
誰かと比べる必要はありません。
ありのままの自分を大切にしながら、
素直な心で、
柔軟に成長していく。
横手人形では、この色に
「自分らしさ」
という願いを込めました。
自分らしさとは、自分勝手になることではありません。
自分を認め、
相手も認め、
その人らしく生きること。
そんな「自分らしい10歳」になってほしい。
その願いを、この色に込めています。
なぜ、私たちは「10歳」を大切にしているのでしょうか
横手人形では、
「10歳になったら自分で飾る」
という考え方を大切にしています。
10歳頃になると、
子どもは少しずつ、
物の意味を理解し始めます。
「これは私のお守りなんだ。」
「家族が願いを込めて選んでくれたんだ。」
そんなことを感じられる年齢になります。
だから私たちは、
色も、
人形も、
10歳になったときの姿を思い描きながら選んでいただきたいと思っています。
主体的な10歳。
思いやりのある10歳。
自分らしく生きる10歳。
その未来への願いを込めて、ひな人形を選ぶ。
それが、「願いの色」の本当の意味です。
ひな人形を選ぶ時間も、ご家族からの贈り物です
ひな人形は、飾ることだけが大切なのではありません。
選ぶ時間も、大切な思い出になります。
「どんな子に育ってほしい?」
「私は優しい子になってほしいな。」
「私は、自分らしくいてほしい。」
そんな会話をご家族で交わす時間。
その時間こそ、お子様への最初の贈り物なのではないでしょうか。
ひな人形を見るたびに、
「この色には、こんな願いがあったね。」
そう思い出していただけたら、とても嬉しく思います。
色は、願いを未来へつないでいく
色は、お子様の未来を決めるものではありません。
でも、
ご家族が
「こんな人になってほしいね。」
と話し合った時間は、
きっと、お子様の心に残ります。
その願いは、
毎年ひな人形を飾るたびに思い出され、
少しずつ家族の物語になっていきます。
親から子へ。
そして、いつかその子が親になったときへ。
願いは、人形とともに受け継がれていきます。
私たち横手人形が届けたいのは、人形だけではありません。
ご家族が未来を語り合う時間。
お子様の幸せを願う時間。
そして、その願いを毎年思い出せる時間です。
それこそが、私たちが「願いの色」に込めた、本当の想いです。
あなたは、どんな願いを贈りますか
ひな人形を選ぶことは、色を選ぶことではありません。
お子様への願いを選ぶことです。
太陽・光の色。
空・海の色。
自然の色。
どの色にも、正解も不正解もありません。
そこにあるのは、ご家族一人ひとりの想いだけです。
「どんな大人になってほしいだろう。」
「どんな人生を歩んでほしいだろう。」
そんなことをご家族で話しながら選んだひな人形は、きっと何十年先も、お子様にとって大切なお守りであり続けるでしょう。
横手人形の「願いの色」が、ご家族の願いを形にするきっかけになれば、これほど嬉しいことはありません。
よくあるご質問
Q. 「願いの色」とは何ですか?
横手人形がご提案する「願いの色」は、お衣装の色を好みだけで選ぶのではなく、「どんな子に育ってほしいか」という願いから選ぶ考え方です。
Q. どの色を選ぶのが一番おすすめですか?
どの色にも優劣はありません。主体性・思いやり・自分らしさ、それぞれの願いの中から、ご家族が一番大切にしたい想いを選んでいただくことをおすすめしています。
Q. 色によって意味が違うのですか?
はい。横手人形では、「太陽・光の色」「空・海の色」「自然の色」の三つの色に、それぞれ異なる願いを込めています。
Q. 色だけでひな人形を選んでもいいのでしょうか?
色は選ぶ基準の一つです。お顔やお衣装、サイズ、ご自宅の飾る場所なども大切にしながら、ご家族が共感できる願いを選んでいただくことが、横手人形がおすすめするひな人形選びです。
